引き金か一滴か。
こんにちは、りんです。
今日も午前中休みでした。
わずかなる退職までの有給。
6.5日あって消化できたのは1日。
午前半休×2回でした。
もうそんなことはどうでもいいんですけどね。
早く辞めることができたらそれで。
ところで、あと20分で仕事に行く、家を出ないといけないので大急ぎで書いています。
午前中はとにかく寝ていて、でも乙嫁語り12巻を買いにツタヤに行ってスーパーに行ったりはできました。
それから午後からは新人さんが来るのでいろいろ教えます。
変化があると嬉しいです。
タイトルは、10月に辞めた子の話です。
その子はいじめを受けていて、もう行けませんと言って辞めました。
その数日前にわたし
「メンタル強いね」と言ってしまって後悔しています。
きっと強くなかったのに。
つらいときっていろんなことが自分の中に溜まっていきませんか。
だから些細なことが「もうだめ」の引き金になるし、自分の中のコップを溢れさす一滴になると思うんです。
わたしも同じ「もうだめ」になって新卒で勤めた病院を辞めたのです。
突然行けなくなる。
いや、ずっと嫌ではあったのですが。
事故に遭わないかなと思っていたし、天災で行けなくなってしまえばいい、病気になりたいと思っていました。
そんなとき最後の引き金になったのはいつも優しい調理師さんに
「みんな辛いけど頑張ってる、あなたもめげずに頑張ってね」
と言われたことでした。
辛くてトイレで吐いて、少し休憩室で休んでいるときでした。
もう頑張れへんよ。
そのまま体調が回復しないことにして、帰って二度と出勤することはありませんでした。
辛かったなあ。
徒歩で15分くらいのところで一人暮らしをしていたので毎朝歩いて通っていて
この壁に頭をぶつけたらしばらく仕事しなくていいなあと思った。
毎朝角を見つめる習慣ができていました。
はー、もうあんな思いしたくないわ。
だから、わたしがかける言葉を間違ったんだろうなとふとときどき考えるのです。
元気にしているといいなあ。
辞めてよかったと思っているといいなあ。
では、髪の毛を結んで出かけたいと思います。