ユメミーワールドめっちゃいいわ。(ネタバレあり)
こんにちは〜!
こんばんはの時間帯か。
今日は仕事で帰ってきてからアマゾンプライムで続きになっていたクレヨンしんちゃんの映画「ユメミーワールド」をみました。
これたしか公開が2016年で社会人一年目の辛い時期にみました。
ズートピアと2本連続でみました。
ちなみに2016年から就職して転職を繰り返しているので年度ごとの出来事が職場の辛さと結びついてよく覚えています。
ユメミーワールド当時も泣いて、いまも泣いてしまう名作です。
わたしに刺さる。
これはかなりしんちゃんがヒーロー味あるんですよ。
カッコよすぎ問題。
勇者よ。
もうねわたしと結婚して欲しい。
うるうる来るのはサキちゃんがお母さんを死なせてしまったと自分を責めながら生きているところです。
5歳やっていうのにこんな悲しみと闘っとるん??
悪夢しか見なくなってしまったからお父さんが変な機械を開発してる。
でもきっと5歳の記憶って結構残っているのでわたしがサキちゃんと同じ立場でもずっとそう思い続けてしまうよ。
サキちゃんとカスカベ防衛隊は戦ってさあ、悪夢を倒そうとするわけ。
けどね、サキちゃんは最終的に悪夢と戦わず一緒に生きていくことにするの。
えっ、なにその高度な受け止め方。すご。
一緒に生きていく、だからサキちゃんはこれからもちょっと自分を責めながら生きていくと思う。
それでもそれを重く捉えることは少なくなるんよきっと。
お母さんを死なせてしまった悲しみと、カスカベ防衛隊との夢での戦いを思い出してきっと過ごすと思う。
さきちゃんが小さい自分に
「わたしのなかにいていいよ」
って言ってあげるシーン。
戦わない、認めてあげるの。
もうすごすぎやん。
消そうとするんじゃなくてトラウマと生きていく。
そう決めた時から解放されるよねたぶん。
辛いことは経験しない方がいいと思うけど、忘れてしまいたいけど一緒に生きていくのもいいかもね。