わたしからわたしへの手紙。

こんばんは、りんです。

 

髪の毛を染めて、ピアスを開けてディズニーに行きたいです。

いつも早めに寝てしまって、自分の時間が少ない気がして寂しい今日この頃。

 

今日は、わたしが新卒時代の病院、管理栄養士として3か月働いて、ちょっと落ち込んだころ自分に書いた手紙の内容を綴りたいと思います。

 

ずっと書きたいと思っていて、今日は気分がのるので書きます。

 

少しざらっとしたかわいいスヌーピーの便箋に書きました。

辞めたことを後悔してほしくないと思う気持ちで、辞めたすぐに半年後くらいの自分に宛てて書きました。

 

予測に反してか、この手紙を書いたからか、後悔することはありませんでした。

 

気持ちの整理の意味で書きます。

 

 

「病院をやめて不安になっている私へ

 

今、どんなことを思ってこの手紙を読んでいますか?

今の私は病院でこれからずっと働いていく自信がなくて、働いていきたいとも思っていません。

4月はもっと患者さんのところへ行きたい、調理ばかりは嫌だと思っていました。

でも今は病院を辞めたい理由が何なのかもわかりません。

 

いつも○○さん(恋人)や家族、友人へグチばかり話している自分に嫌気がさします。

今はもう、患者さんのところへ行くと仕事、つまり残業することが増えるだけなので行きたくありません。

毎日、どうしたら行かなくて済むか考えて、そして逃げながら生きています。たまに、外にでかけていると あれ?実はあまり嫌じゃないかも、と思う瞬間があります。

ただ、その時 ”じゃあ今から行ける” と問いかけると絶対嫌だというふうに思いなおします。

みんな、もっとがんばれって私に言うし、今日行った○○メンタルクリニックの先生も同じようなことを言いました。

 

だから同じようにつらかったです。

○○さん(調理師さん)はよく私のことを気にかけてはげましてくれる。

でもそのはげましが辛いことがよくある。

毎日どうやってケガしようか考えておととい休けい室の段差に自分で頭をぶつけました。

 

わたしがどんな気持ちで日々過ごしているか、追い詰められているかは私にしかわかりません。

心療科の先生も両親ばあちゃんもみんなわかりません。

だから大切にしてあげて。私にいいよって言ってあげられるのはわたしだけ。

逃げてもいい。

誰に何と言われようと私は私の味方でいてあげてください。

もしかしたら仕事をやめて後悔しているのではないかと思ってこの手紙を書きました。後悔していますか?

もしそうならその余裕があることを幸せに思ってほしい。

私は6月に3回、そして7月1日の今日、病院に行けなかった。

どうしても朝、行けないってなって休んでいます。

助けてほしい、ここから早く逃げてしまいたいと毎日いつも考えています。

大丈夫。

わたしは必死に泳がなくても浮くことを知っているし、自然と流れていくことができる。

 

いつも私自身の味方でいてあげてください。わたしは○○ちゃん(同期)と違って

”行きたいけど身体が付いてこない” わけじゃない。

身体が付いてきたとしても行きたくないっている明確な意思がある。

そうなの、行きたくない。

もう思い出すことができないでいるかもしれないと思い、ここに記しておきます。

私はとっても気分屋で、すぐに忘れてしまうからやっぱりもっとがんばればよかったと思っているかもしれませんが、それはちがいます。

 

今、毎朝顔を洗えていますか?

おふろに入れていますか?

新しい服を買いましたか?

家で料理を自分一人のために作っていますか?

お化粧したりムダ毛の処理が日常的にできていますか?

 

それは私が仕事を始めてできなくなったことたちです。

いつも自分を許してあげて。

いつも逃げていいから。

親に見放なされてきらわれて、あきれらてものわたしだから大丈夫。

忘れないで。

その道は間違っていないから。 

2016.7.1過去の私より」

 

 

同じことばっかり書いてます。笑

 

わたしは大学時代、ちゃんとしたアルバイトをしたことがなくて、社会人になってはじめてちゃんと働いています。

 

短期バイトばっかり(それでも2種類)だったので。

 

また転職したらさすがに親にいろいろ言われるかなあとか日々考えています。

怖いんですよね。

 

今でも「おかしいでしょ」って思うことも言い返せない。

殴られたことなんてないのに人に本音を言って、言い合いになるのが怖いのです。

 

すごく気にしてしまって、やっぱりHSPなんですかね。

すぐに泣く子で、それをうっとうしがられて、我慢することを覚えました。

よく言えば、ちょっとだけ感受性が高いのかな。

涙があふれて困るときばかりではないけど、我慢しているうちに感動して泣くことがまったくなくなった。

 

本来のわたしどこやねんって。

 

新卒3か月で仕事を辞めたってことは、かなり冒険でした。

無職の時期、いろんな道を歩いて夏だけど避暑地だったからいつも爽やかな風が吹いていてキラキラしていました。

 

転職に焦ったり、引っ越したりいろいろ面倒くさくて、結局そのあと仕事も精神疾患の先輩と働くことになって新卒時代は散々でした。

 

まあいまもやばい上司のいる職場なので、散々の続きかな。

 

今のわたしのやりたいことなんなのかしら。

些細な選択を大切にしたいけど、よくわかんないなあ。

ときめくほうを選びたい。

 

ときめくことと、面倒くさいことは共存していて、

嫌なことと楽なことも一緒にいたりして、迷ったり間違ったりしてる。

 

だからときめくことばっかり見ていないで、横目で条件を確認しながら今度は就活するぞ!

 

今の仕事のおかげで、管理栄養士のしごとじゃなくていいって思えたし、やっぱり土日祝日休みは絶対だと感じたのはよかった!

 

 

今日はYUKIのメドレーを聴きながら書きました。

 

わたしがピアスを開けたいのはジュディマリの「そばかす」のなかにピアスを開ける表現があって、そこがとっても好きだからです。

 

失恋したら、ピアス開けよう!

 

 

では、おやすみなさい。